布ナプキン レメディガーデン

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about sanitary cloth napkinsto use with confidence

布ナプキンとは

その名の通り、布で出来たナプキンのことです。でも、お食事のときに使用するものではなく、生理やおりもの、尿漏れなどで使用する、紙ナプキンと同じ役割です。

そうご説明すると、目を丸くして驚かれる方もたくさんいるのが現状です。
でも紙ナプキンが普及される以前は、この布ナプキンが当たり前のように使われていたのです。そして、その頃の女性は皆、生理をきちんとコントロールしてきていました。

コントロールというのは、簡単に言うと、経血を基本的にはお手洗いで出す、ということ。
今でこそ、防水布入りの布ナプキンはありますが、昔の方は布を重ねただけのものをあてていたので、今のように意識もせずにナプキンに経血を出していたのでは、持ちません。

ですから、あてていた布は、経血を吸収させるものというより、少し出てしまったときの為にとりあえず、位の役割だったのです。
昔の女の人が、子宮がきれいで子沢山の方が多かったのは、こうやって子宮の機能をきちんと使っていたからということもあると思います。
女性の体は、誰でも、こういうことができるように作られているんです。

先ほどお話した月経血コントロールについても、ぜひ参考にしてください。 こんなに素晴らしい布ナプキン、まだまだ知らない方がたくさんいるということ が、とてももどかしく思います。 私には娘が三人いますが、彼女達が初潮が始まった時に、布ナプキンを渡すこと が今から楽しみで、そんなことができるのをうれしく思います。

あと数年のうちに、初潮を迎える女の子たちみんなが、当り前のように布ナプキンを使っているようにするのが、わたしの一つの願望でもあります。初めて『布ナプキン』を知ったかたも、ぜひ、難しく考えずに、使ってみてください。紙から布へ。シンプルなこの一つを実行するだけで、いろいろな体の変化を感じていただけると確信しています。

紙ナプキンと布ナプキンの比較

紙ナプキンが体に与える影響

現在、多くの女性が使用している生理のナプキンと言えば、紙ナプキンです。 何の疑問も持たずに、私自身も初潮を迎えてから近年まで、この紙ナプキンを使用してきました。

この紙ナプキンが世に普及した、昭和30年代後半から、女性たちは生理の時でも行動に融通がきくようになり、使い捨ての便利さとともに支持を受けて現在に至ります。

でも、その裏で、女性の体は生理のたびに苦しむようになってきました。 表面的にはとても便利でありがたがられた紙ナプキンは、実は女性の子宮内にいろいろな問題を作ってきていたのです。

紙ナプキンが何から出来ているか、ご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。 血液をゼリー状に固める高分子ポリマー、塩素漂白された不織布など、これらは発がん性のあるといわれる石油系の化学物質がたくさん使われているのです。

タンポンに至っては、ダイオキシンまで検出されているのです。

ナプキンも、塩素漂白の過程でこのダイオキシンが発生する可能性があるといわれます。 ダイオキシンは子宮内膜症や流産、死産の原因になるといわれるほど危険なものです。

私たちの大切な、命をつなぐ器官に、たかが便利だという理由だけであたかも素晴らしいものとして紙ナプキンがあることが、私には納得がいきませんし、このようなものは存在するべきではないと思っています。

女性の体に蓄積されてきた紙ナプキンの化学物質は、子宮がんや子宮内膜症といった病気やつらい生理痛、PMS、生理不順・過多などにとどまらず、もし子供が出来たなら、その子供たちにも少なからず影響を与えます。母体の化学物質の影響は、子供の喘息やアトピーとの関連性も強く指摘されています。 紙ナプキンが、ここまで体に悪影響を及ぼすと、知らない方がまだたくさんいらっしゃることが一番もどかしく思います。

お店のお客様にもこのようなお話をさせていただくと、『知らなかった!使い続けてたことがショック!友達にも伝えなきゃ』など、たくさんの方がおっしゃってくださいます。 紙を捨て、布を当てる世界へ広がり変化していくことこそ、本来の女性の体を楽しめる至福のプレゼントであると思っています。

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