月: 2020年6月
経血コントロールの進め方目安
本日は経血コントロールの進め方の目安についてです
経血コントロールのやり方は以前の記事で具体的に説明しましたが、
実際にどの位かけてやっていったらいいのかわからない方は、
段階をおってクリアしていく方法を記載しますので参考にしてみてくださいね。
まず、個人差はあるとおもいますが、
だいたい、一年以内でコントロールができる体を作ることを目標としているやり方です。
最初から血液をある程度溜めて、締めて留めておける方は、
参考程度に読んでください。
最初の一ヶ月目は、生理が来たら、締めて溜めるというより、
とにかくお手洗いで経血を出す事に集中してください。
なるべくこまめに行きます。
血液を溜めるスペースは、三ヶ月位で作って行きます。
血液を子宮に溜めるというのは
子宮がリラックスしてほぐれていて、スペースがなくてはなりません。
なので、最初は体を経血コントロールがしやすい状況にもっていく準備期間だと考えます。
ですから、一月目の生理は先程のトイレで経血をこまめに出す練習と、
☆リラックスさせる
☆膣口をしめる
☆丹田を意識した呼吸法子宮をゆるめる
などを、日々時間のあるときに実践し、
血液を溜めるスペースができる3~4ヶ月位になったら、
トイレにいく間隔を少し長くして、締めて溜める練習もしていきましょう。
5ヶ月を過ぎたあたりからは、軽い日で自宅にいるときなどは、
今までより薄手の布ライナーなどをあてるようにしたり、
防水入りの布ナプキンから、防水ナシの布ナプキンにかえてみたりと、
徐々に変えて行きます。
これは、やはり自宅にいる時間に実践して、
自分の経血量の変化などもある程度わかる状況からはじめるのがベストだと思います。
おそらく半年近く、経血コントロールに挑戦しつづけていると、
体にその機能が定着してきつつあるので、夜はあまり出血しなくなります。
なので、夜になるべく薄手の布ナプキンに挑戦というのもいいと思います。
このようにして、半年過ぎたら、とにかく布ナプキンを薄手のものにどんどん変えて行きましょう。
初潮を迎えたお子様に、この方法を実践させてあげると、
はじめから布ナプキンですし、コントロールの感覚も若い方が掴みやすいので、
お母様とぜひ一緒にやってみてください。
早い子供さんだと、翌月くらいから、コントロールがかなりできるようになると思います
これが出来るようになったお子様だと、なんと、体育の時間まででも経血を漏らさずいれるようになる子も
経血コントロールは、日々実践していけば、必ずできるようになります。
試したけどすぐにうまくいかなかった方は、焦らずに、徐々に体に習慣付けていきましょう子宮から地球を変える。
このプロジェクトの隊長として、一人でも多くの隊員を日々募集中です。
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