経血コントロールの進め方目安

本日は経血コントロールの進め方の目安についてです

経血コントロールのやり方は以前の記事で具体的に説明しましたが、

実際にどの位かけてやっていったらいいのかわからない方は、

段階をおってクリアしていく方法を記載しますので参考にしてみてくださいね。
まず、個人差はあるとおもいますが、

だいたい、一年以内でコントロールができる体を作ることを目標としているやり方です。
最初から血液をある程度溜めて、締めて留めておける方は、

参考程度に読んでください。
最初の一ヶ月目は、生理が来たら、締めて溜めるというより、

とにかくお手洗いで経血を出す事に集中してください。

なるべくこまめに行きます。
血液を溜めるスペースは、三ヶ月位で作って行きます。
血液を子宮に溜めるというのは

子宮がリラックスしてほぐれていて、スペースがなくてはなりません。
なので、最初は体を経血コントロールがしやすい状況にもっていく準備期間だと考えます。

ですから、一月目の生理は先程のトイレで経血をこまめに出す練習と、

☆リラックスさせる

☆膣口をしめる

☆丹田を意識した呼吸法子宮をゆるめる

などを、日々時間のあるときに実践し、

血液を溜めるスペースができる3~4ヶ月位になったら、

トイレにいく間隔を少し長くして、締めて溜める練習もしていきましょう。
5ヶ月を過ぎたあたりからは、軽い日で自宅にいるときなどは、

今までより薄手の布ライナーなどをあてるようにしたり、

防水入りの布ナプキンから、防水ナシの布ナプキンにかえてみたりと、

徐々に変えて行きます。
これは、やはり自宅にいる時間に実践して、

自分の経血量の変化などもある程度わかる状況からはじめるのがベストだと思います。
おそらく半年近く、経血コントロールに挑戦しつづけていると、

体にその機能が定着してきつつあるので、夜はあまり出血しなくなります。

なので、夜になるべく薄手の布ナプキンに挑戦というのもいいと思います。
このようにして、半年過ぎたら、とにかく布ナプキンを薄手のものにどんどん変えて行きましょう。
初潮を迎えたお子様に、この方法を実践させてあげると、

はじめから布ナプキンですし、コントロールの感覚も若い方が掴みやすいので、

お母様とぜひ一緒にやってみてください。
早い子供さんだと、翌月くらいから、コントロールがかなりできるようになると思います
これが出来るようになったお子様だと、なんと、体育の時間まででも経血を漏らさずいれるようになる子も
経血コントロールは、日々実践していけば、必ずできるようになります。
試したけどすぐにうまくいかなかった方は、焦らずに、徐々に体に習慣付けていきましょう子宮から地球を変える。

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経血コントロール③ おまけ編 愛し愛されるカラダ&妊娠力アップ

経血コントロール①経血コントロール②で経血コントロールのお話をさせていただきましたが、コントロールできる身体になると、
思わぬ嬉しい副産物がついてきちゃうんですね

実際にどんな嬉しい事がついてくるかと申しますと、まず、セックスの時に自分が感じやすく、また相手により快感をもたらす体になれちゃう、ということ。

コントロールできるからだになるということは、膣の筋力の向上です。
そして、日々意識し、筋力の高い膣は、快感を感じやすくなります。

また、その快感の喜びと、機能を高めた体は相手の快感につながります。
現在、パートナーとの性交渉が苦痛だといわれる女性も多いのですがより良いsexは、女性にとって、本当はとても大切になります。

自分がきちんと快楽を感じられる愛すべきカラダを持ち、
それに連動して相手の体を満たす愛されるカラダになることは
心と体のバランスが整い、健康的な美しさをもたらすことができるのです。

経血コントロールができるカラダは、
女としての喜びも倍増させちゃうわけですね。
自分も相手もはっきりと変化を感じることができると思います。

アメリカの女性心理学者ジョイ・デビッドソン博士らが、
セックスの効果を科学的に検証して、以下の効果を挙げているんですが
面白いので参考までに載せておきます。↓

1. ストレスの緩和(血圧の低下も)

2. 免疫力の向上(唾液中の抗体(IgA)がより高い濃度になっていた)

3. カロリーの消費

4. 心疾患リスクの低下(心臓発作のリスクが下がった。脳卒中を引き起こす危険性との関連は認められなかった)

5. 自尊心の充足(自尊心から欲求し、愛情深いものであれば自尊心が満たされる)

6. パートナーへの親密さと信頼感の上昇(愛情ホルモン(love hormone)」と呼ばれるオキシトシンの濃度が上昇)

7. 痛みの緩和(痛みの緩和にもオキシトシンが関連しており、痛みを和らげるエンドルフィンという物質を増加させる)

8. 前立腺がんリスクの低下

9. 骨盤底筋の強化

10. 安眠

この中の、愛のホルモンと呼ばれるオキシトシンについては、また別の時に
もう少しちゃんと書いてみたいと思いますが、

上記以外にも、パートナーとの愛情のもとでの行為は
PMSや更年期障害の症状を改善させたりもしますし、
妊娠しやすい体を作ることにもつながるんです。

なぜかというと、パートナーとのセックスがよければ自然と、
妊娠するためだけの目的だけでなく、
相手との肌の触れ合いを求めての行為に変わり、回数も増えます。

それから、野生動物は交尾の刺激を受けて排卵するので、
妊娠率がすごく高いってご存知ですか?

排卵日を自然にコントロールしちゃうので、排卵日は決まっていないのだそう。

『本能のもとでsexしたら排卵する』

人間も動物ですから、そういうこともあるんだと思います。
実際、まったく可能性が無い日に性行為をして
妊娠する方もたくさんいらっしゃって、生命の神秘ですね。

本能に基づいた行為はそのような奇跡みたいなことも、
時として私たちの体に起こしてくれるのです。

だから、愛の営みがお互いにとって、
子供を作る目的のためだけになってしまうと、
体の本能の働きが鈍るため、
妊娠を遠ざけてしまう1つの原因になるかもしれないですね。

もちろん、年齢などの理由で、西洋医学に頼ることも
それは悪いことではないと思います。

でも、思いつめ、体がストレスを感じた場合、
子宮が赤ちゃんを迎える準備をできにくくなることもあります。

だから、自分の体の神秘、奇跡、機能を信じ、
赤ちゃんの居心地の良い場所を作る準備はとても大切なのです。

妊娠を望む方で、もし双方に何の問題もないのであれば
例えば、数か月だけ、赤ちゃんを作るという目的を
一度手放してみる。

そして、パートナーと日にちを気にせずに、
触れ合いを楽しんでみる。

こんなことで、ふと、体は緊張するのをやめ、
子宮はあたたかくやわらかく、
居心地の良い環境を作ることができたりします。

経血のコントロールをすることは、体を自分が意識する事だと、昨日お伝えしましたが、それは、ただ単に生理を楽にする為だけにとどまらないということ。
自分の体の機能をきちんと使う。

そうすると、体は目覚め、全てが好循環のもとに動き出してくれる。
そして、自分の体を愛し、感じ、信頼するということは
この世の大きな自然のエネルギーを味方にできるということだと私は思います。

女性の子宮は生命を生み出し育む偉大な場所。

女性の喜びを存分に受けて体を健やかに保ってくれる場所。
私が何故ここまで布ナプキンを使ってほしいと伝えるのか?

それは紙ナプキンによって鈍ってしまった子宮を、目覚めさせてくれる大きなきっかけになり、子宮の浄化機能を高め、経血コントロールを実践するには不可欠だというのも一つの大きな理由なのです。

経血コントロールのできる体が
愛し愛されるカラダになる、
妊娠力アップ、につながる。
このような副産物ももたらしてくれるなら
もっともっと楽しく実践してもらえるんじゃないかな、と思って書いてみました。

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経血コントロール② ~実践してみよう!

さて、前回に引き続き、
本日も経血コントロールのお話しです
昨日は、経血コントロールがどのようなものかを
書きましたが、本日は実践編です!

一番基本的な流れを以下に記載しますね。

(REMEDY GARDENのHPで私が記載しているものに少し付け加えています)

1: ‘お手洗いに行きたいな’と尿意を感じてそれを我慢する時ように、膣口を締めておく。
子宮に吸い上げるようなイメージでキューと引き締めておいてください。
※わかりにくい方は、排尿時に途中で一度止めてみてください。

この時、膣口が締まるようになるので、わかりやすいと思います。
出来ない方やピンと来ない方は骨盤底筋が弱ってるので、
お手洗いのたびに排尿を途中で止めて、また出し、また止める・・・
というのを繰り返す練習をしてみてください。)

2: 慣れるまでは、1時間置きに、こまめにお手洗いに行きます。
心配な方は30分くらいでもいいと思います。
血液がジュワーと下りてくるのを感じたり、朝起き上がる時にも
膣口を締めて、お手洗いに行きます。
初めての時はわからなくても 何度か意識してやっていくと
子宮に血液がたまってくるのがわかるようになります。
お手洗いに行ったら、リラックスして、力を抜いて
今、子宮に溜まっている血液を全部出すようにします。
最後に腹圧をかけて出し切るようにします。
これが私が初めて実践した時の簡単なやり方の説明です。
私の場合、クラシックバレエをやっていたこともあり、
骨盤底筋をよく使っていたので、‘締める’
ということが比較的わかりやすく、すんなり実践することが
できたのですが、わからない方は、上に書いたように
排尿の時に何度か区切るときに使う筋肉を、締めて緩めて
ということを繰り返してみてください。

ゆっくりぎゅーっと締めて力を抜く動作
早くキュッキュと繰り返す動作
それぞれやってみてくださいね。

通勤の電車でやってみるなど、どこでも出来ますので
この、骨盤底筋が弱ってしまうと、
尿漏れなどの症状も出やすくなるために
女性は絶対に鍛えておく方がいいです。

そして、これは免疫力の向上にも
実はつながるんです。

このように、締めるということが意識できるようにすることに加え
コントロールを習得するにはもう少し
知っておいていただきたいことがありますので
一緒に覚えてくださいね。

まず、これをやるには、やはり、紙ナプキンではなくて
布を当てる方が断然わかりやすく、意識しやすいので
なるべく布ナプキンを当てるようにしてほしいということ。

経血のコントロールができるようになるもっとも重要な最初のポイントは
子宮や生理の血液を意識するということなのです。

紙ナプキンでは、いつでも経血を垂れ流し吸収させるものだと
体が認識しているので、‘経血が子宮に溜まってきたな’、とか

あまり考えたことが無いと思うんですね。
ところが布ナプキンにすると、紙のような違和感が無くて
下着をつけているのとさほど感覚が変わらない為
人の習性として、‘汚したくない’と感じると思います。

だから、布ナプに変えたら自然とできるようになったというのは
こういう理由で、意識して膣口を自然に締めるようになっていたという事も一つですね。

そして、自然なものを身に着け、感覚を鈍らせないということです。
それから、もう1つ、コントロールできるようになるのに重要なことがあります。
それは、血液を溜めておける子宮のスペースががきちんとある体を作ること。
というのも、コントロールするために、膣口を締めるとお伝えしましたが、

締めるのはあくまで膣口であるのでして、
これが子宮までガチガチになってしまうと、血液を溜めておけるスペースが
少なくなってしまうのです。
ですから、子宮は緩めて膣口は締めるというのがポイントなんです。

ただ、子宮を緩めるといわれてもこれもピンと来ない方がいらっしゃるかもしれませんね。
現代人はストレスが多かったり、パソコン作業で同じ姿勢で座りっぱなしだったりして
体が知らず知らずのうちに緊張して固まっている方が多いのですね。
そして肩がこったりするんですけど、実は同じように内臓も凝っているんです。
だから、血液をプールしておくことが難しいのかもしれません。
とにかく、リラックスすること。
体の緊張を解きほぐすことです。

そのために、とにかく関節や体をブラブラってしたり
骨盤を左右前後に八の字に回してみたり
ということもしてみてください。
また、内臓の筋肉を緩めるのは
丹田(おへその少し下あたり)を意識して
腹式呼吸をするのもおススメです。

こうやって、いきなりできない方でも日頃
ちょっと意識して、少し変えてみるだけで、
子宮を緩めて血液を溜め、
膣口を締めて血液を垂れ流さないようにして、
溜まってきたらまとめてお手洗いで出す
ということができるようになります。
良く考えてみてください。

おしっこは膀胱がいっぱいに溜まって出そうになったら
お手洗いで出します。
生理の血もこれとそう変わらないと思ってください。
そう考えると、なんだかできそうな気がしませんか?
昔はみんなやっていたこと。
私たちにもちゃんとその機能があるんですもの。

だから、とにかく、挑戦してみてください!

結構すんなりできちゃう人も、
ちょっと時間がかかる人もいるかもしれない。
でも、完全にできなくても、垂れ流すより何倍も

体にうれしい効果をもたらしてくれます。
あかちゃんだって、ふかふかの子宮のほうが
居心地がいいのですし、ぜひべび待ちさんも挑戦してください!

また産後の尿漏れにも効果抜群です。
実は、この経血コントロールには
他にもとてもうれしい効果がついてきちゃう好

この辺のおまけ編は、次回の記事の中でちょっと書いてみます

ということで、なんとなくでも伝わりましたでしょうか?

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経血コントロール① ~生理の血はトイレで出そう!

経血コントロールのことについて書きたいと思います。
一度に書こうとすると、とっても長くなってしまうので、何回かに分けて
書いていこうと思いますね。

まず、この、経血コントロールという言葉を初めて耳にされる方も
いらっしゃるかと思いますのでそのあたりの説明からしていきますね。
経血コントロールを簡単に言ってしまうと
生理の血はトイレで出す
ということなんですが。

私も最初はそんなことができるのかと思いましたが、
やってみたら、そんなに難しいこともなく、
その快適さに、しばらくは
『早く生理来ないかなーっ!今月は
布ナプをどのくらい汚さずに過ごせるかなーっ』
と、もう、待ち遠しくて待ち遠しくて
そして気づいたら、多い日でも
薄手のライナーを当てるくらいで十分になってました。
とりあえず予備として、いざという時の為に当てておく
というくらいです。

とにかく、基本はお手洗いで出すという機能が、
女性であればみんな本来備わっていると
いうことなんですね。
実際紙ナプキンなど無い時代の女性たちは
布を当てたり、きずきの紙を丸めて詰めたりしていたわけですが
それでも、現代の紙ナプ世代の女性のように
生理の血を垂れ流すようなことはしていませんでした。
突き詰めていくと、本当に、一滴も血液で布ナプや
下着を汚してしまうことがなくなるんです。
そして、それができる体を持っているのに
使わないなんて、もったいなさすぎるー
まず、経血のコントロールができるようになると
うれしい効果がたくさんあって、
生理の時の不快さはほんとになくなります。

布ナプだって、大きな分厚いものを使わなくても良くなるし、
外出時でも荷物が減り、
人によっては量が減ったり、周期が安定したり
生理痛が緩和したりする方も。
ちなみにこれって、私みたいな
面倒くさがりで、おうちゃくものの方が
できやすいのかもしれない
だって、経血コントロールしだしてから、
布ナプのお洗濯がもう、断然らくちんになっちゃったから、、
『よし、今月も汚さないぞー』ってなりましたわ
もちろん、布ナプに変えた時から
生理の量はかなり減ったし
紙ナプ時代よりも意識するようになったから
徐々に自然となるべくお手洗いで出すように
なっていたんですけどもね。
これって、布ナプキンに変えた方の中で
結構、多くの方が
自然とコントロールできるようになった
とお伝えくださるんですね。
これは、やっぱり、布にすることで
生理や子宮を意識するようになることと
深い関係があると思います。
赤ちゃんも、紙おむつの子より、
布おむつの子の方が
おむつが早く取れたりするんですけど
それは、おしっこがでたな、と子供がちゃんとわかるから。
紙おむつはそれがわかりづらいのですね。
紙ナプキンもやはり、高分子ポリマーで一瞬にして
血液を吸収して固めてしまうので、自然と無意識に垂れ流してしまう。
でも冷たいし、多くの血液を垂れ流すから不快なんですね。
それが、布だと、血液が出たのがきちんと意識することができる。
そして、自然とお手洗いの時にまとめて出すようになる。
それに布ナプに吸収させても、あたたかく、紙ほど不快ではないんです。

どうですか?
挑戦してみたくなりませんか?
と、ここまで書いて、じらして申し訳ないんですけど・・・
長くなってしまったので、
それでは実際どうしたらいいのか?については
また続きます。

まだ実践していない方は、私の体験過程も含め
なるべくわかりやすく書きますので
ぜひご覧くださいませ

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